その他の活動報告

第76回 日本公衆衛生学会総会への参加を経て

講演日
2017年11月02日
会場
鹿児島市 宝山ホール
開演
13:00

講演概要

『胎児期・幼児期の環境因子が次世代の健康や発達に与える影響』
岸 玲子(日本学術会議 連携会員、北海道大学環境健康科学研究教育センター 特別招へい教授)

『千葉出生コホート研究から分かってきた環境と次世代の健康』
森 千里(千葉大学医学研究院環境生命医学 教授・予防医学センター センター長)

『妊娠中の栄養と出生体重からみた中国の次世代の健康を考える』
顧 艶紅(大阪医科大学医学部衛生学・公衆衛生学I・II 講師)

『小さく産んで大きく育てるのは良いのか?』
福岡 秀興(早稲田大学ナノライフ創新研究機構規範科学総合研究所 招聘研究員)

参加申込みは、FAX099-265-6376、もしくはメールでお受けしております。

 NPO法人環境と健康を次世代へ紡ぐ会の活動の原点は、千葉大学の「森 千里教授」を中心とした次世代環境健康学の研究によるものです。

 

 今回の学会総会では、念願だった森 千里教授の講演を直接お聞きする機会を得ましたので、さらに確信を深めまた新たな一歩を前に出す「Step Forward」ことが出来ました。

 

 閉会後に森 教授にご挨拶をする機会を得ました際には、当法人の活動への暖かい励ましと期待の言葉を頂戴し、とても有難く思いました。 

 

 宝山ホールがバリアフリー化されました事で実現した、とても嬉しく感動した第76回日本公衆衛生学会総会への参加での、貴重な体験と大きな勇気を得ることができた一日となりました。

 森 千里教授は、文豪「森 鴎外」(日本の軍医総監)のひ孫にあたられますが、その声や話し方は森 鴎外によく似ているらしいと、講演中の余談で紹介されていました。

 


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